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2011年4月アーカイブ

2011年4月17日 16:02 | | コメント(0)

認知症疾患医療センター第13回事例検討会
日時 H23年4月16日  15時から
場所 熊本大学病院山崎記念会館

事例検討会
「CBD事例を通じてセンターの役割を再考」
     熊本大学病院 作業療法士 小松 優子

「経済的問題でサービス導入に困難を生じた事例」
     山鹿回生病院 精神保健福祉士 富田 三貴
「介護老人保健施設の認知症高齢者における行動制限とその法律的背景」
     阿蘇やまなみ病院 医師 高森 薫生

認知症研修
CBDについて
    熊本大学病院 医師 橋本 衛
MMSEについて 
    熊本大学病院 医師 兼田 桂一郎

 

池田 学 (挨拶より)
「今年度一回目の事例検討会を大学で実施させて頂きます。
事例検討会の開催場所は大学のみならず、各センターが順番に担当しています。今年も各認知症疾患センターに行かせて頂けることを大変楽しみにしております。
 さて、この4月から新たに荒尾のこころの郷病院と吉田病院が、認知症疾患医療センターの仲間に加わって下さいました。この地域は従来から、どうしても熊本県の中心部から遠く、地域拠点型センターの設置要望が大変強い地域でしたので、一緒に活動できることを大変うれしく思います。
 先程まで、益城病院の特別養護老人ホーム(http://www.hanahenro.jp)のOPEN記念に参加していました。そこで地域ボランティアの方から休憩中にお話を伺いました。その地域で行方不明になったお年寄りの情報は、警察から携帯電話に即座に伝達されるそうです。徘徊中のお年寄りの、年齢、特徴、行方不明になった場所などの連絡が入るシステムです。熊本県のモデル事業の成果も確実に表れてきているようです。また、昨年から地域拠点型による事例検討会も各地域で広まっています。
 3年目に入った熊本モデルは、三層構造、つまり、地域拠点型が軸となり、医療―介護における地域ネットワークづくりの時期に入ろうとしています。気持ちも新たに今年度も宜しくお願い致します。」

 

尚,当日の参加者は,医師24名,相談スタッフ(精神保健福祉士・連携担当者・ケアマネ・保健師)23名,看護師11名,行政 5名,コールセンター3名,心理士5名,作業療法士3名の計74名の参加者があり,多職種により活発な意見交換がなされました。 

 

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2011年4月 1日 13:58 | | コメント(0)

 熊本県では平成21年の7月から県内8ヶ所で認知症疾患医療センターがスタートしていますが、この約2年間でセンターの認知度も県内外に深まってきており、いわゆる熊本モデルとしてセンターに求められる期待も高まってきています。

 そのような状況下で、今年度新たに荒尾こころの郷病院吉田病院(H23年6月運用開始)の2医療機関が熊本モデルの仲間に加わり、センター設置数も県内10ヶ所となりました。熊本モデルの目標でもある地域に根付いた認知症医療を提供していくため、共に協力し合って取り組んでいきたいと思います。


 熊本モデルは熊本県、基幹型センター、地域拠点型センターだけではなく、地域の病院、かかりつけ医、認知症コールセンター、地域包括支援センター、介護事業所等が一体となって初めて機能するものだと感じています。

 今後も関係各所の皆様にはご協力いただきながら、活動して行きたいと思っておりますのでよろしくお願いいたします。


 

DSCN0004.jpg

             (指定書交付式の様子;吉田病院の理事長と江口局長)

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