2014年3月25日 09:33 | 個別ページ | コメント(0)
平成26年3月8日(土)、熊本市国際交流会館において、認知症初期集中支援チームのモデル事
業の取り組みを、報告も兼ねた研修会を実施しました。
これは、厚生労働省が平成27年度以降制度化を目指している事業で、地域包括支援センターに
配置することが検討されています。
熊本県では、荒尾こころの郷病院で認知症初期集中支援チームのモデル事業が実施されていま
す。
日時:平成26年3月8日(土)、14:00~16:40
場所:熊本市国際交流会館ホール
主催:熊本県基幹型認知症疾患医療センター
【プログラム】
・開会挨拶 池田 学(熊本大学医学部附属病院 神経精神科 教授)
・認知症初期集中支援モデル事業概要、平成26年度以降の制度等の流れ
熊本県健康福祉部長寿社会局 認知症対策・地域ケア推進課
・早期診断・早期支援に向けた「認知症初期集中支援チーム」の取り組み
濱口 幸(荒尾市地域包括支援センター 社会福祉士)
・初期集中支援の実際 宗 久美(荒尾こころの郷病院 精神保健福祉士)
・認知症初期集中支援チームの実際~本人らしさを考えた一例を通して~
松浦 篤子(荒尾こころの郷病院 作業療法士)
・閉会挨拶
★池田教授からの挨拶
★モデル事業を行政の立場から話していただきました
★認知症初期集中支援チームの構成や内容、総合アセスメ
ントなどを詳しく説明していただきました
★ アセスメントシートや訪問時の写真を提示していただきな
がら、初期集中支援の実際を説明していただきました
★初期集中支援の実際と、今後の課題を話していただきまし
た