2014年4月 9日 09:46 | 個別ページ | コメント(0)
平成26年4月5日(土)熊本大学病院の山崎記念館にて、第31回事例検討会を実施いたしました。
新年度ということもあり、熊本県健康福祉部長寿社会局認知症対策課の山田章平局長と、基幹型認知症疾患医療センターから池田学教授に挨拶をいただきました。
今年度も、どうぞよろしくお願いいたします。
(次第)
1.熊本県認知症疾患医療センター指定書交付
2.開会 熊本県・基幹型挨拶
3.事例検討会
「家族心理教室を通じてデイサービス導入を試みた1例」
担当:熊本大学病院 社会福祉士 丸山 貴志
「家族への対応に苦慮しているケース」
担当:荒尾こころの郷病院 精神保健福祉士 宗 久美
「認知症に纏わるプライオリティとは」
担当:吉田病院 医師 中村 博喜
4.認知症研修
「若年性認知症の理解」 担当:熊本大学病院 医師 福原 竜治
5.評価尺度研修
「若年性アルツハイマー病の神経心理学的理解」
担当:熊本大学病院 医師 石川 智久
6.閉会
★山田局長、池田教授の挨拶の後に、今年度から着任
した池田課長、野田主任主事、また、熊本市高齢介
護福祉課の迫田技術惨事から挨拶をいただきました。
今回の事例検討は、社会資源利用に拒否があったケースの変化や、家族協力がなかなか得られないケース、また、自分が認知症になったら優先したいこと、など内容は幅広く、質疑応答も活発に行われました。
★次回、第32回事例検討会は、平成26年6月21日(土)を予定しています