2014年8月 4日 10:22 | 個別ページ | コメント(0)
熊本県認知症疾患医療センター第33回事例検討会を、平成病院関連施設である特別養護老人ホーム八代草にて実施しました。今回は事前に平成病院と八代草の見学会もあり、知見を広げる機会となりました。
熊本県認知症疾患医療センター第33回事例検討会
日時:平成26年8月2日(土) 開会:15:00~
場所:地域密着型特別養護老人ホーム八代草(平成病院関連施設)
(次第)
1.開会
2.報告
「認知症支援診療所(モデル事業)の取り組み」と制度化に当たっての検討
担当:平成病院 医師 坂本 眞一
3.事例検討会
「独居生活していた鏡現象のある若年性アルツハイマー病認知症の一例」
担当:くまもと青明病院 医師 兼田 桂一郎
「独居生活の継続が困難となった若年性アルツハイマー型認知症の事例」
担当:くまもと心療病院 医師 戸谷 修二
4.評価尺度研修
「RBMTについて」 担当:熊本大学病院 心理士 伊地知 大亮
5.認知症研修
「アルツハイマー病と脳血管障害」 担当:熊本大学病院 医師 橋本 衛
6.閉会
★八代草のエントランス
★ちなみに八代草は、このようなお花です
★水俣の診療所のモデル事業について
報告がありました。
★今回は、2例とも独居生活の若年性認知症の
事例でした。
★RBMTの展望記憶は、参加者の皆様全員、
タイマー鳴ったら手を挙げて体験していただき
ました。
★アルツハイマー病と脳血管障害についてでは、
質疑応答が活発に行われました。
★参加の皆様、お疲れ様でした。
次回、第34回事例検討会は、
平成26年10月18日(土) くまもと心療病院
にて実施予定です★