2015年3月13日 13:21 | 個別ページ | コメント(0)
平成27年3月5日(木)、くまもと県民交流館パレアにおいて、認知症初期集中支援チームの先進事例紹介や立ち上げの実際の取り組み、認知症総合アセスメントについての研修会を実施しました。
地域振興局や市町村担当課を含む行政の方々や地域包括支援センターなど、80名の関係者が参加されました。
初期集中支援チームの設置については、国において策定されている認知症施策推進総合戦略(新オレンジプラン)の中で、平成30年度までにすべての市町村で設置が求められています。
今回の研修では、実際の取り組みや今後の動向などについて、活発な意見交換が行われました。
日時:平成27年3月5日(木)、13:30~16:30
場所:くまもと県民交流館パレア
(プログラム)
・認知症初期集中支援チームについて 概要、制度等の流れ
熊本県健康福祉部長寿社会局 認知症対策・地域ケア推進課
・取り組み報告(先進事例報告)「認知症初期集中支援チームの立ち上げと実際」
岡山県新見市 地域包括支援センター
・認知症総合アセスメントの実施について
1: 地域包括ケアシステムにおける認知症総合アセスメント(DASC)
2: 認知症行動障害尺度の短縮版(DBD13)
3: Zarit介護負担尺度日本語版の短縮版(Zarit8)
荒尾認知症初期集中支援チーム 荒尾こころの郷病院 作業療法士 松浦 篤子
・第1次スクリーニング用チェックリスト紹介
熊本県基幹型認知症疾患医療センター