2017年12月14日 10:00
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平成29年度かかりつけ医認知症対応力向上研修ステップアップ編が開催いたしました。
この研修はかかりつけ医認知症対応向上研修会基礎編を終了された方を対象として認知症診療技術の更なる向上等を目的とした全2回の研修となっております。
1回目は11月20日(月)に開催。
テーマとして
「認知症の薬物療法について」
熊本大学医学部附属病院 福原 竜治先生に行ってもらいました。
2回目は12月11日(月)に開催
テーマとして
「認知症の自動車運転について」
熊本大学医学部附属病院 田中 響先生に行ってもらいました。
月曜日の開催でしたが、遠方からご参加されておりました。誠にありがとうございました。
★「認知症の薬物療法について」
講演が終わった後も福原先生に直接質問をされている方もおられました。
★「認知症の自動車運転について」
講演ではケースを提示して、参加の先生方に診断書の記載をしてもらいました。
ご参加いただき誠にありがとうございました。
今後も開催予定ですので、次回の参加もお待ちしております。
2017年12月14日 10:00
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寒い中での開催でしたが、今回は心理士研修が事前に開催されたこと事例検討会後の忘年会もあってか、100名を超える参加者となりました。事例検討会では質疑が多く出て、熱気のある事例検討会になりました。
1 開会
2 事例検討会
「疾患への理解が配偶者から得られない一例」
担当:菊池病院 医師 本田 和揮
「知的障害者の認知症~事例から見えた課題~」
担当:荒尾こころの郷病院 精神保健福祉士 井上 靖子
「精神科外来における高齢発症てんかんの2例」
担当:山鹿回生病院 医師 森山 茂
3 認知症基礎講座Ⅰ
「認知症における睡眠障害」
担当:熊本大学病院 医師 福原 竜治
4 認知症基礎講座Ⅱ
「認知症治療に有用な作業療法について①集団療法編」
担当: 熊本大学病院 作業療法士 堀田 牧
5 閉会
家族が理解が得られない為、事態の収拾がつかない時の支援者として何ができるのかと検討しました。
知的障害者の高齢に伴う認知症症状とは考えさせられます。
高齢者のてんかんは新規発症が多いため、どのように対応していくのか検討いたしました。
会場の雰囲気です。
参加者の多さに感謝申し上げます。
今年度は大変お世話になりました。
認知症疾患医療センターの皆様、
この一年は、どんな年だったでしょうか?
来年度も充実した一年にいたしましょう。
<次回予告>
第54回事例検討会:平成30年2月10日(土)
場所:熊本大学病院 医学総合研究棟3階講習室
2017年12月 8日 11:52
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【宇城圏域】地域拠点型認知症疾患医療センター事例検討会のご案内
主 催:くまもと心療病院地域拠点型認知症疾患医療センター
後 援:宇土地区医師会、宇城認知症地域連携懇話会
日 時: 平成30年1月19日(金) 18:30~20:30
会 場: 美里町役場中央庁舎 2階大会議室
(下益城郡美里町馬場1110 TEL:0964-46-2111)
内 容: ① 講義
「認知症の医学的理解」
講師: 医療法人再生会 くまもと心療病院 院長 荒木 邦生
② 事例検討(グループワーク)
対象者: 認知症医療にかかわる専門職
申し込み締め切りは、平成30年1月12日(金)です
参加費: 無料
お問い合わせ: くまもと心療病院地域拠点型認知症疾患医療センター
連携担当者:日向
電話:0964-22-1081(病院代表)
本事例検討会は日本医師会生涯教育制度の単位取得の対象となります
①カリキュラムコード:(29)認知能の障害 1単位
②カリキュラムコード:(12)地域医療 0.5単位 (13)医療と介護および福祉の連携 0.5単位