2020年2月 5日 10:24 | 個別ページ | コメント(0)
令和2年2月1日(土)に第64回熊本県認知症疾患医療センター事例検討会を開催いたしました。竹林実センター長の開会の挨拶にはじまり、昨年11月に熊本大学神経精神科の准教授として着任された朴 秀賢 (ぼく しゅうけん) 先生にご挨拶いただきました。
事例検討では地域で活躍されてるコメディカルの皆様に、認知症基礎講座では熊本大学病院の本田和揮先生にご発表・ご講演いただきました。ともに活発な意見交換が行われ、盛り上がりをみせました。
今年度も事例検討会が予定通り開催され、皆様のご協力、ご支援に感謝いたしております。令和2年度も、熊本県認知症疾患医療センターを何卒よろしくお願い申し上げます。
次第
1.開会
2.事例検討会
「外来アルツハイマー型認知症(AD)患者への継続的な栄養食事指導の有用性」
担当:菊池病院 管理栄養士 加來 正之
「公安提出診断書をきっかけに受診になった2事例」
担当:荒尾こころの郷病院 精神保健福祉士 井上 靖子
「キーパーソンだった夫の死去後、家族関係の不安定さが見えてきたケース」
担当:山鹿回生病院 精神保健福祉士 古賀 義朗
3.認知症基礎講座
「DLB 新しくなった臨床診断基準」
担当:熊本大学病院 医師 本田 和揮
4.閉会