2012年7月13日 10:50 | 個別ページ | コメント(0) | トラックバック(0)
7/12 未曾有の豪雨のため熊本地方は、阿蘇から白川河川周辺にかけ、河川氾濫や土砂崩れなどの被害が出ました。
幸い大学病院はあと一歩手前のところで被害を免れましたが、認知症機関で担える防災対策について、津波、台風、地震などのいくつかの可能性を想定して、検討していく時期かもしれません。
撮影: 松下 正輝 ( 7/12 10:16 )
2012年7月13日 10:50 | 個別ページ | コメント(0) | トラックバック(0)
7/12 未曾有の豪雨のため熊本地方は、阿蘇から白川河川周辺にかけ、河川氾濫や土砂崩れなどの被害が出ました。
幸い大学病院はあと一歩手前のところで被害を免れましたが、認知症機関で担える防災対策について、津波、台風、地震などのいくつかの可能性を想定して、検討していく時期かもしれません。
撮影: 松下 正輝 ( 7/12 10:16 )
2012年6月24日 09:56 | 個別ページ | コメント(0) | トラックバック(0)
2012年6月21日(木)~22日(金)、九州は台風4号、5号の影響で大雨の中、我々の認知症グループは、大宮にて開催された第27回日本老年精神医学会に参加してきました。
認知症をはじめ老年期疾患に対する診断、治療、地域支援の在り方について盛りだくさんの演題でしたが、とりわけ地域支援についてのコメディカルからの発表が増えているように感じられました。
当グループからは、本田 和揮先生による「一般臨床におけるメマンチンの効果と副作用について」、長谷川典子先生による「認知症に合併した薬剤せん妄について」、池田先生からはFTLDの診断、治療や当科で行っている最新の取り組みも含めセミナーがありました。
今年度は診療報酬改正に伴い認知症専門診断管理料(700点)が加算されており、その責任に対して慎重に対応を検討している状況ですが、先日厚生労働省から、「今後の認知症施策の方向について」が公表されました。
最後に、日本老年精神医学会特別奨励賞が当科の矢田部 裕介先生が授与されました!!おめでとうございます。これからも、認知症医療発展のために宜しくお願い致します。
2012年6月13日 18:18 | 個別ページ | コメント(0) | トラックバック(0)
今年度のセンターの目標として、地域で去年より開催されている事例検討会をより質の高いものにするために、まずは、連携担当者である基幹型の4名が順に地域の事例検討会に参加し、現状を把握につとめています。
6/2(土)荒尾こころの郷病院、板橋、小松ペアで伺いました。事例検討会は、多職種が集い、活発な意見交換がなされていました。事例検討ではシートがA4一枚配られ、「提出の意図」「検討したいポイント」の欄がありました。具体的で分かりやすかったです。
6/12(火)吉田病院主催の事例検討会に丸山、小松ペアで伺いました。写真のように、グループワークで事例についての問題点や解決策を話し合い、意見がたくさん出されました。地域の保健師さんや包括のケアマネさんが多く参加をされていました。
2012年3月26日 17:43 | 個別ページ | コメント(0) | トラックバック(0)
今年度も関係機関からの視察により、意見交換する機会がたくさんあり大変勉強になりました。来年度も県内はもとより、全国に認知症に関する取り組み状況をお伝えしていきたいと思います。視察に来てくださった方々ありがとうございました。
H23.5 山形県議会議員
H23.5 鶴岡市議会議員
H23.6 滋賀県大津市役所
H23.6 兵庫県西播磨リハビリテーション病院
H23.8 香川県健康福祉部
H23.8 佐賀大学医学部附属病院
H23.9 三重県議会議員
H23.9 長崎大学医学部附属病院
H23.10 広島県健康福祉局
H23.10 京都府健康福祉部
H23.11 岡山市議会議員
H23.12 千葉大学医学部付属病院
H23.12 京都府立大学病院
H23.12 大悟病院・協和病院(宮崎県)
H24.1 京都府議会議員
H24.2 愛媛県議会議員
H24.3 北里大学病院
H24.3 さいたま市議会議員
2012年2月29日 10:50 | 個別ページ | コメント(0) | トラックバック(0)
地域拠点型疾患医療センターへの視察も少しずつですが連携担当者で回らせて頂いています。
先日は、くまもと青明病院で地域拠点型事例検討会が開催されました。(H24.3.10)
事例は、青明病院の中山さん、みつぐまち診療所の津野田先生、認知症レクチャーは当院から田中先生が行っています。
2012年1月17日 14:46 | 個別ページ | コメント(0) | トラックバック(0)
認知症フォーラム会場では、東京の全国老人福祉施設会の〇〇さんたち、宮崎県の疾患医療センターの〇〇さんたち、大学病院担当の医療情報担当者(MR)さんたち、外来通院中のご本人・ご家族・・・・・・たくさんの方たちにお会いしましたが、皆様いかがだったでしょうか??
認知症をはじめとする社会問題の根っこの部分は、人とのつながりの希薄化ではないだろうかと提言され、想像・関心・共感をキーワードに共生社会を目指そう、と優しく・力強く訴えるNHK記者、町永さんからのメッセージは会場みんなの心に響いた素敵な講演だったと思います。東日本大震災の復興を誓う少年のように、私たちも、安心して暮らせる街作りのために一歩ずつを着実に共に歩んでいきたいと思います。
写真は、2日目 (医療)のシンポジストメンバーです。ありがとうございました。
2011年12月21日 17:52 | 個別ページ | コメント(0) | トラックバック(0)
地域のかかりつけ医を対象に認知症診療技術向上を目的に当院石川医師によるステップアップ研修が開催されました。
平日の遅い時間帯にもかかわらず、遠くから沢山の先生方にお集まりいただきました。