2011年5月15日 12:11 | 個別ページ | コメント(0) | トラックバック(0)
学術講演会
『認知症の診断における症候学の重要性』
演者 池田 学 先生
詳しくは 熊本県レミニール発売記念講演会案内状.pdfをご覧ください。
尚、個人情報の問題もあり一般の方の入場はお断りいたしております。
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学術講演会
『認知症の診断における症候学の重要性』
演者 池田 学 先生
詳しくは 熊本県レミニール発売記念講演会案内状.pdfをご覧ください。
尚、個人情報の問題もあり一般の方の入場はお断りいたしております。
2011年5月15日 11:27 | 個別ページ | コメント(0) | トラックバック(0)
イチミさんと一緒に訪問している熊本市のとあるお宅です。
いつもかわいいワンちゃんが迎えてくれます。
また、この日は奥様手作りのとってもおいしいイチゴ大福も頂きました。ありがとうございました。 (病棟の みなさんと一緒に作りたいと思います!)
このお宅の奥様は名コーチです。OTからの質問に的確に答えて下さる、鋭い観察力の持ち主です。 それを基に,日常生活上の症状を一緒に整理して、新たに必要な評価と訓練をお願いしました。
次回お会いするのが楽しみです。
こちらは,人吉方面です。イチミさんが〇〇?祈願に向かっています。今週も訪問させて頂きます!
2011年5月15日 10:51 | 個別ページ | コメント(0) | トラックバック(0)
昨日、熊本ニューオータニにて橋本衛先生による『抽象的態度の障害と認知症~FTLDの臨床症候との関連~』の講演会が開催されました。
(見えにくいのですが)写真は色名呼称の課題です。どれもが"青色"ですが,一般化することができない患者さんは,ジーンズの青,うちの屋根の色,空の色・・などと答えます。
また,社会的判断能力をはかる質問で「友人の傘を"もし"失くしてしまったらどうしますか?」といった質問に対しても,「私は失くしません。」などと回答されることが多く,FTLDの方は架空の状況を想像ができない→自ら体験したことがない状況を想像することが苦手.という特徴を,このような課題を通じて知ることができます。
けれど,抽象的態度の障害は,FTLDの行動障害の基盤を説明する一つの側面であって,全てを説明することは困難ですよ、と強調されていました。
盛りだくさんの2時間があっという間に過ぎました。
2011年5月14日 18:01 | 個別ページ | コメント(0) | トラックバック(0)
今春の入職員に、背の高い&鼻の高い丸山さん(PSW)と、イケ面・堂本光一(JoY)似の松下さん(CP)がコメディカルの一員として加わっています!
2011年4月27日 21:11 | 個別ページ | コメント(0) | トラックバック(0)
2011年4月27日 提供:読売新聞
認知症を正しく理解し、患者やその家族を地域で見守る県内の「認知症サポーター」が3月末で10万5142人に達し、人口比率でみると、2年連続で全国1位を達成したことがわかった。蒲島知事は「任期中(2012年3月まで)に5万人養成」という目標を達成したため、昨年5月に目標を「10万人」に引き上げていたが、大幅に前倒しして達成した。(大田裕一郎)
サポーター養成事業は、認知症になっても安心して暮らせる社会づくりを目的に、厚生労働省が05年度から展開し、県内では06年度から取り組みが始まった。
県のサポーター数の人口比は、08年8月の調査では全国23位と低迷していたが、知事就任直後の蒲島知事自身が同月にサポーターになったことを機に、養成講座の受講者が急増。県や市町村が積極的に養成に取り組んだ結果、10年3月に人口100人あたり3・28人(全国平均1・23人)と初めてトップとなり、今年3月も同5・80人と全国平均(1・85人)を大幅に上回った。
認知症患者の話にゆっくり耳を傾ける「傾聴ボランティア」を養成している水俣市や、相談などにあたる「認知症アドバイザー」の養成に取り組む菊池市など、理解を深める活動から一歩進み、支援体制の構築を図っている先進自治体も多い。
県は「日本一を維持出来るようサポーター養成を更に進めると同時に、先進例を各自治体に紹介しながら認知症の人を支える活動も促進していきたい」としている。
県によると、県内の65歳以上の高齢者は46万5743人(10年10月現在)。このうち約5万人が認知症患者とみられ、今後、更に増えると予想している。
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熊本県の認知症に対する関心は、非常に高いです。他県から赴任した私はいつもそう感じています。
受診されるご家族は専門書を片手に疾患に対する知識をお持ちの方が少なくないですし,ケアマネや包括支援センターの方も精力的に活動されています。
そのようなスペシャリストがたくさん周りにいる環境の中,『認知症のリハビリテーション』について,県内の専門スタッフの方々と何かできないものかと考えています。認知症に対するセラピーについて一緒に知恵を出し合いたいです。宜しくお願い致します。
2011年4月23日 19:44 | 個別ページ | コメント(0) | トラックバック(0)
当センターを受診された患者さんについては,診察医のみならず,専門外来後のカンファレンス,診断カンファレンスなどを通じて,多職種で話し合いが行われています。
そんなカンファレンスで度々どのように支援していけばよいかと皆思い悩むケースが,若い認知症の患者さんです。
若年性認知症の受け入れ先に力を入れていらっしゃる、という情報を耳にして,先日20日,センター小嶋&小松ペアで介護老人保健施設の『孔子の里』(熊本県菊池市泗水町福本),就労支援センター『すまいる』(熊本県菊池郡大津町)を視察してきました。
写真は孔子の里の様子と,すまいるの素晴らしい立地!
両施設とも,個別的な関わりの重要性についてお話し下さいました。
ありがとうございました。
2011年4月17日 17:03 | 個別ページ | コメント(0) | トラックバック(0)
荒尾こころの郷病院のご紹介です。
診療時間 月~土 9:00~12:30 13:30~17:00(初診受付は14:30まで)
1. もの忘れ、認知症専門外来 毎週 水曜日 ・ 金曜日 9:00~11:00
※ 予約制になっておりますので事前にご相談下さい。
2. 連携担当者 宗 久美(精神保健福祉士)
3.
当院は単に医療やケアを提供するだけではなく、地域の保健・福祉との連携を図りながら、広く総合的な心の医療のご提供をめざしております。また、同一法人の荒尾中央病院・老人保健施設「慈眼苑」とともに地域の中核病院とも良好な連携体制にあり、常にバランスのとれたトータルケアの実践を心がけております。
穏やかな有明の里は、お越しになる方の心も癒す静かな町です。どのようなことでもお気軽にご相談下さい。
ホームページ http://www.senshinkai.or.jp/kokoro/
http://nttbj.itp.ne.jp/0968620657/