スタッフの日々のブログ
熊本認知症疾患医療センタースタッフが日々の出来事をつづります。

2011年2月23日 13:36 | | コメント(0) | トラックバック(0)

外.JPG 医療の側が介護現場にもっと積極的に介入できたならば・・・・その意義について昨年より何度かお邪魔させて頂いている特別養護老人保健施設に日・月と池田先生と一緒に行ってきました。

 詳しくはおって報告させて頂きますが,医療からケアに繋がった現場を肌で感じることができ,本当に勉強になりました。

『個別的なケア』。一例を通じて学び,ほかの入所者さんにもいかし、繋げる。

それは入所者さんへの日々のケアの仕方が変わっただけでなく,地域のかかりつけ医や利用者さんのご家族との関わり方も変化していったようでした。疾患別の対応の違いを実際に感じて学ぶ。薬の影響を考える。入所時の情報収集の仕方を議論する・・・・ポンポンと池田先生とやりとりするケアスタッフの力に,私もたくさんの力を頂きました。ありがとうございました。 pro.JPG

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2011年2月21日 22:51 | | コメント(0) | トラックバック(0)

某日深夜。『認知症あんないダイヤル』CMをみました。

どんな時にいつかければよいのでしょうか??
認知症ほっとコールとの違いは??
疑問についてエーザイの角田さん(熊本)に尋ねてみました。

→今回のCMのねらいは、今までご家族や身近な方が
「困ったな」「もしかしたら認知症なのかも・・・」と疑問を抱いたときに
「どこに相談したらいいのかわからない」

「こんなことで相談してもいいのかしら」

「恥ずかしくて相談できない」
といった一般生活者の方の意見を、『認知症あんないダイヤル』を

設置することで解決し、潜在している認知症患者さんを

早い段階で地域のかかりつけ医や医療機関につなげることにあります。

認知症あんないダイヤルは9:00〜21:00(土日祝日も可)であれば
いつでも全国どこの方からも相談を受け付けていますので、
ささいな疑問や質問も含めてお問い合わせいただきたいと考えています。
こちらのダイヤルにかけていただくと、
 相談内容, お住まいの地域をおうかがいした後、
 必要であればお住まいの地域にいちばん近い地域包括支援センター小冊子
をご案内・郵送させていただく流れとなっております。

熊本県のように「認知症ほっとコール」といった公的機関が設置されているのであればそんな心配はご無用なのでしょうが、
未だ相談できないと思われている方々の代表番号として全国発信させていただいております。
全国でいまだ潜在的に存在している患者さんが、
いち早く適切な診断・治療・ケアにつながっていただけること、
患者さんを支える家族や介護者の方に少しでもお役立ていただけることを願って、これからも様々な取り組みをしていきたいと思います。

http://www.eisai.jp/diseases-and-symptoms/ad-gallery/ebook/dementia/index.html?mode=1062

以上のような丁寧なご回答を頂きました。

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2011年2月20日 06:35 | | コメント(0) | トラックバック(0)

熊本精神神経学会が昨日熊本ニュースカイホテルで開催されました。

内容は多岐にわたり大変充実していました。質疑も活発でした。

 

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2011年2月18日 19:55 | | コメント(0) | トラックバック(0)

 当認知症疾患医療センターの仕事の一つとして他県からの視察の受け入れがございます。私たちも先進地の取り組みについては常にアンテナを張り情報収集に努めていますので,出会いの場は大変刺激的です。

 さて,今日もとある県より視察にやってこられある質問をいただきました。それは・・・当センターの橋本先生より「熊本は,拠点型と基幹型と8つだけど個々ではなく"1つ"なんです。それぞれの認知症医療の水準をできる限り一定に保つ努力をしています。」と話しがありましたが,「熊本が一つにまとまるコツは?」と質問をお受けしました。いくつかの要因はありますが,ずばり『県』職員の熱い想いは大きいです。江口局長はじめ事例検討会には必ず県職員の方々が出席され,神西さんのカバンの中には池田教授の著書『認知症』が大事に読み込まれています。県ともつながるセンター、それが熊本モデルが実質的に機能する力かもしれません。

 ちなみによくお受けする質問として,当認知症専門外来を受診する患者さんに関してですが,2/3くらいの方がかかりつけ医からの紹介です。[受診の際には紹介状(かかりつけ医にかかっている方)とお薬の情報(現在,内服中の方)をお持ちになって気をつけてお越しください。] ご参考までに。

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2011年2月17日 21:46 | | コメント(0) | トラックバック(0)

 H22年度認知症対応型サービス事業開設者研修として今日は当科認知症グループの小川雄右先生による『認知症高齢者の基本的理解』というタイトルで,認知症の原因疾患別の症状等に関する 医学的な基礎知識について講義がありました。小嶋さんと一緒に聴講してきました。 IMG_0284.JPG

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2011年2月13日 16:06 | | コメント(0) | トラックバック(0)

 

 

DVC00022.JPG熊本城方面をパチリ。今日の熊本はまずまずのお天気に恵まれております。

さて、今日は高次脳機能障害支援センターの田中さん(ケアマネ経験者でもあり、地域連携への熱い想いを今日も聴かせてもらいました)と一緒に熊本県医療・保健・福祉連携学会の分科会(居宅支援連携部会)を聴講してきました。

100名弱?でしょうか、みなさん大変熱心に参加されています。地域リハ・子どもを取り巻く環境連携部会も同時開催されており、正直これほど認知症部門に人が集まるとは思っていませんでした。  県外からの参加者もおられ、関心の高さがうかがえます。会では、地域包括の牛島さんと、当認知症疾患医療センター小嶋さんが認知症対策の現状をありのままに伝えて下さいました。

    2.13.JPG牛島さんからは,お一人お一人とどのように対話して関わってらっしゃるのか、そのスキルを少し紹介しもらいました。小嶋さんや教授や橋本先生は「大事な話は何回も聞かないかん、7回くらいは聞かんと忘れるやろ」とよく言ってますが、私も頑張って勉強していきたいと思います。

表示(小嶋さん) と  表示(牛島さん)

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2011年2月 6日 02:20 | | コメント(0)

仙台.JPG先週の1/29仙台で行われた東北神経心理懇話会に、中川賀嗣先生の『症状からみる行為・動作実現のダイナミズム』をお聴きしたく、はるばる?昨年に引き続き行ってきました。 "IMAをどう捉えるか"、という切り口で展開された大変興味深いものでした。把持前の段階の評価は,非常に難しく感じていますが,目の前の患者さんからしっかり学んでいきます!写真は、懇話会後の風景です。珍しい雪!にはしゃいでしまいました。

そして、2/5は第54回熊本神経心理研究会に鹿島晴雄先生が来熊され『力動的局在論~ロシア学派の立場』についてお話し下さいました。鹿島先生のご研究である前頭葉機能障害と認知リハビリテーションのルーツについて知る事が出来ました。(詳しくは昨年度の神経心理学のジャーナルをご参照ください。)
中川先生も鹿島先生も難し~いお話を分かりやすく、繙いて下さいました。
またコメディカルを中心とする症例発表も楽しく心理士の一美さん(左)と聞いてきました。 表示

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