2011年8月 6日 20:29 | 個別ページ | コメント(0)
熊本県認知症疾患医療センター 第15回事例検討会
日 時: 平成23年8月6日(土) 開会:15時
場 所: 熊本大学病院 医学教育図書棟第3講義室
1 開会
2 事例検討会
「認知症の生保受給者の受け入れと課題について」
担当:天草病院 精神保健福祉士 宮崎 昭仁
「高齢者運転免許更新時臨時検査事例を通じて」
担当:益城病院 精神保健福祉士 福島 郁雄
「自動車運転中止に苦慮した意味性認知症患者2例」
担当:大学病院 医師 池田 学
3 認知症研修
「若年性認知症に関して」
担当:大学病院 作業療法士 小松 優子
大学病院 精神保健福祉士 小嶋 誠志郎
4 評価尺度研修
「ADASについて」
担当:大学病院 医師 本田 和揮
5 閉会
今回の事例検討会は、特に若年性認知症の話題で、今後の対応・ケアの側面から、制度の問題まで朝まで続く程の活発な、そして率直な意見が臨床医・包括・行政から出されました。
また、事例検討会前に開催される、連携担当者会議(各認知症疾患医療センター職員が集い、近況報告、困っていることなどを密に話しあう場)では、各センターが主催する地域拠点型版の事例検討会が、6月平成病院・荒尾こころの郷病院、7月益城病院・くまもと青明病院・吉田病院・くまもと心療病院・コールセンターで開催され、確実に地域におけると医療とケアのネットワークが構築されつつあるように実感しています。